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名前 翠星石 年齢 17歳 職業 得意技 趣味 身長 cm 体重 kg 血液型 備考 メンヘラと言われると切れる暴力三女。 雛苺を溺愛しており「ちび苺」と呼んで慕っている。 暴力的なのだがそれはあくまで弱者に対してのみであり 強者、もしくは権威者に対して尻込みしてしまう特徴を持つ。 簡単に言えばへたれ。 やる夫を割と警戒して見ている町内でも数少ない存在だが 警戒しているだけでなにか妨害を行うほどの頭はない。 KOFではサイコソルジャーチームを愛用 本人的には髪を切ったアテナはアリらしい ケンスゥの画面隅コンボが大好きですぐにボコボコにしたがる
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, - ―――――― - 、 />=ニ二二二.  ̄ \ \ ト、 ' / . .\. \ \ 〈 \\ _ _ _ _ _ / \. \ \ ∨ .\ _ ∠ _ _ /i. .|i i| ヽ / 〉oヽ ―― ´∠ _ /i. .|i i| ', 廴ノ _i !. . .|i i| , ‐/ ̄ i i /// /o ヽ>、 !i i| i / / i./i /\ 廴 ノ i |i i| / i i ハハ i 〉 ///<_ _|i i| / ヽ ヽγ'/>ヽ i / |i i|< `ヾi// > . ‐' __ .|i i| \ レ'\r‐========= .__/ \ / |i i| \ /\ .| i \ .|i i| \ i `| | i |i i| \ | /| | /i. .|i i| \ | /,.| | /i孑不下 /iiiii|. .|i i|. . .\ ○━・━・━・━・━・━・━・━□━・━・━・━…━・━・━・━☆━・━・━・━・━・━・━・━◇ 【翠星石人形】 LV:? ※最新のステ: ※最新の更新: ○━・━・━・━・━・━・━・━□━・━・━・━…━・━・━・━☆━・━・━・━・━・━・━・━◇ 初登場27スレ937 翠星国の技術の粋を集めて作成された、1/2スケールの翠星石の人形。別名「ミニ翠星石」 翠星石と精神がリンクしているため、この場に翠星石がいるかのようにしゃべったりウザがられたりできる。 こんなにすごい人形なのに、受ける評価はほぼ「キモい」一色である。だって下から懐中電灯照らすのがスゴい似合いそうなんですもの… 二人目の自称キーパーソン 「ある意味ミニ翠星石は 篝火代理を超越した存在なのですー」(自称)
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→参照 出典:ローゼンメイデン 「ローゼンメイデン」シリーズの第3ドール。一人称は「翠星石」「私」。通称「緑の子」「翠」「性悪」。 性悪毒舌ツンデレ気味な女の子である。ゆえにロリコンなどによく狙われる。 ローゼンメイデンの中では攻撃性と癒しの両方担当するがしばしばHENTAI達に振り回される。 ミサスレにいる翠の子はおそらく現在2代目。緑は目に優しい保護色らしいが保護されておらず良く刺さる。 庭師と言う役割のため成長を促進させる如雨露「庭師の如雨露」を装備しておりこれを使って敵を絡め取ったりなぎ払ったりガードしたりと殆どなんでもこなせるが、あんまり役に立った事はない。 双子という設定で一緒に作られたのが蒼星石。こっちは「庭師の鋏」で剪定担当。 活動期間 初代2007年~? 2代目2009年9月上旬~2010年10月13日 引退宣言時に2代目の中の人を初めて知った人は多いらしい。
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[名前]翠星石 [出展]ローゼンメイデン [声優]桑谷夏子 [性別]女 [年齢]不明 [一人称]翠星石、私 [二人称]呼び捨て、お前 [三人称]あいつ 「ローゼンメイデン」シリーズの第3ドール。蒼星石の双子の姉。 服装はオランダやベルギーの民族衣装のような緑のロングスカートのエプロンドレス。 容姿は目の色が蒼星石同様オッドアイで、右目がルビー色、左目がエメラルド色。 髪は床に届く程の茶色のロングヘアで後ろで二つに分かれてロールしており、白いヘッドドレスを被っている。 人工精霊はスィドリーム(薄緑)で、庭師の如雨露を出して水を入れたり夢の扉を開いたりする。 口癖は「まったく、…」「…です(ぅ)」 語尾や動詞の後に「…ですぅ」を付けるという独特の言葉遣いをする。 [能力] 人の心に育つ「心の樹」を成長させる「庭師の如雨露(じょうろ)」を持つ。心の樹に過剰に栄養を与えて腐らせ、その人の心の成長を妨げ記憶に縛り付けることもできる。 戦闘法は、夢の世界に生えている『世界樹』の一部分や心の樹の枝を如雨露で操り、敵を束縛したり自身を防御したりするもの。 アニメでは如雨露を使い接近戦もこなせる。 契約者がいない間はそれ程戦闘力は無かったが、それを得てからは飛躍的に向上した。 [性格] 所謂ツンデレ。更に人間嫌いで天邪鬼、計算高く高飛車。 清楚で淑やかそうな容姿に合わずかなりの毒舌家で、相手によって態度や口調をコロコロ変える。 その癖臆病で人見知りが激しいが、姉妹への優しさもあり根は善良。 喧嘩や争い事が嫌いで、姉妹同士が戦うアリスゲームも出来れば避けたいと思っている。 以下、多ジャンルバトルロワイアルにおけるネタバレを含む +開示する 劉鳳の本ロワにおける動向 初登場話 021 走れ、仮面ライダーBLACK! 少女の命が今危ない! 登場話数 4 スタンス 対主催 死亡話 キャラとの関係 キャラ名 状態 呼び方 二人称 関係・認識 初遭遇話 真紅 仲間 真紅 姉妹 未遭遇 蒼星石 仲間 蒼星石 妹 未遭遇 水銀燈 警戒 水銀燈 お前 姉妹 未遭遇 劉鳳 仲間 劉鳳、キザ人間 お前 元同行者 021 走れ、仮面ライダーBLACK! 少女の命が今危ない! 城戸真司 敵対→仲間 真っ赤っか人間 お前 劉鳳を殺した人間→同行者 054 真実の果てに 篠崎咲世子 敵対 劉鳳の敵 054 真実の果てに 泉新一 仲間 ゴムゴム人間 お前 同行者 078 果てしない炎の中へ(前編) シャナ 敵対 お前 少女(魅音)を殺した相手 078 果てしない炎の中へ(後編) 踏破地域 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 A ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ B ■ □ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ C ■ □ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ D ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ E ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ F ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ G ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ H ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ I ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ J ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ C-2中心部→B-2森
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遊戯王(ゆうぎおう) 我らが原作のタイトル。国際表記は「Yu-Gi-Oh!」 作者は高橋和希、週刊少年ジャンプに1996年から2004年まで連載された。全343話。 ジャンプコミックス全38巻、集英社コミック文庫全22巻。 電子書籍でコミック文庫フルカラー版配信。 構成は 学園編 TRPG編 DEATH-T編 決闘者の王国編 DDD編 バトルシティ編 王(ファラオ)の記憶編 闘いの儀 海外では Yu-Gi-Oh!(学園編~TRPG編まで) 全7巻 Yu-Gi-Oh! Duelist(王国編~BC編まで) 全24巻 Yu-Gi-Oh! Millennium World(記憶編~最終回) 全7巻 このタイトルは次世代作品であるGXや、遊戯王5D sにも受け継がれている。 意味は原作最終回のサブタイトルから遊戯と王=遊戯王と思われるが、本作に数多く存在する「神の後付け」のひとつとも考えられる。 上記の理由により「「遊戯」も「王」もいないGXやゴッズはもはや遊戯王ではないのでは?」という疑問を持つ者もいるが、その辺りは本来の理由であったろう「遊戯の王で遊戯王」や、アニメ版の世界観から考えられる「あらゆるゲーム(遊戯)の頂点(王)に立つデュエルモンスターズ=遊戯王」とでも考えておけば良いだろう。 【補足】 小説版の遊戯王では闇遊戯が自らについて「遊戯王」と名乗っている。(原作ではそのような描写は無し) 東映版公式サイトでは闇遊戯を「遊戯王」としている。 アニメ遊戯王デュエルモンスターズでは、冒頭のナレーターが「人は、彼を遊戯王と呼ぶ」とナレーションしている。(*1) つまり、アニメのスタッフと小説のスタッフはもっと原作を読むとかするべき。ちなみに4kids版DMでは表遊戯が闇遊戯へと入れ替わる時に「Yu-Gi-Oh!」と叫ぶので何の問題もない。 遊戯王 真デュエルモンスターズ 封印されし記憶のEDでは、主人公(闇遊戯)はカードゲームの力で乱世を治め「遊戯王」と呼ばれた、とされている。しかし、同作で語られた闇遊戯の記憶にまつわるストーリーは記憶編とはまるっきり別物であり、この設定は原作では採用されていない(一応このゲームのストーリーも和希が監修している)。 遊戯王 真デュエルモンスターズ2 継承されし記憶の赤薔薇ルートEDではユギことヘンリー7世が支持者から遊戯王と呼ばれる。 【関連】 東映版遊戯王 遊戯王GX 遊戯王R
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「健やかにぃ~、伸びやかにぃ~」 登場作品 ローゼンメイデンシリーズ CV 桑谷夏子 キャラ紹介ROZEN戦記では キャラ性能ステータス 習得スキル キャラ紹介 ローゼンメイデン第三ドール。翠星会代表。蒼星石とは双子の庭師。 口癖は「~~ですぅ」。 性格は性悪(真紅談)でツンデレ、しかも毒舌。だが実際は臆病で泣き虫で、また人見知りな為、すぐ誰かの後ろに隠れてしまう。喧嘩や争い事が嫌いで、姉妹同士が戦うアリスゲームも出来れば避けたいと思っている。 雛苺のことは小馬鹿にしておちょくっているが、水銀燈の攻撃から身体を盾にして守ったり、彼女が停止した時は体を取り返そうと発言したりと、本気で嫌っている訳ではない。 ROZEN戦記では 第1部から登場。ドラクエ世界でサマルトリアの王子とほとんど事故同然に契約を交わしていたようだが、例によって王子と行き違いになってリリザの町ではぐれていたところを発見され仲間になる。 なお、サマルトリアの王子がマスターな理由は「緑繋がり」で、「ニコニコに公開は確定していたので出来るだけインパクトのある、有名なキャラということで選びました。」とのこと。 キャラ性能 各種ステータス上昇スキルや回復スキルなどを持つためドラクエで言う僧侶系ポジションにあたる。敏捷性が低いため補助スキルをかけてから攻撃というパターンが使いにくいのが一つの難点。 敵の使用率が比較的高い火炎属性に弱く、しかも盾がほとんど装備できないのがネック・・・だったが、体験版4になって火炎耐性のあるドラゴンシールドが装備可能になり、使いやすさは向上した。 ステータス 初期LV 3 クラス名 第三ドール スキル スィドリーム 初期ステータス HP 46 SP 33 攻撃力 24 防御力 30 精神力 40 敏捷性 19 初期装備 利き腕 庭師の如雨露 逆手 なし 頭 ヘッドドレス 胴 エプロンドレス アクセサリー なし 属性(ダメージ耐性) 半減 水、大地 無効 吸血 吸収 なし 弱点 炎 バッドステータス(状態異常) 耐性 魔封 無効 毒、麻痺、吸血 弱点 転倒 習得スキル スキル名 習得LV 効果・特徴 消費SP ヒーリング 初期 味方1人のHPを回復。 6 叩き起す※ 初期 味方全員に小ダメージを与え、「睡眠」「混乱」を解消。 1 絡みつく植物 初期 敵単体を「呪縛」。 4 卵爆弾 4 敵単体に炎属性ダメージ+「転倒」。 3 速さの水 6 味方全体の敏捷性を小上昇。 12 ゴミ食べ器 8 敵単体のHPを吸収する。 5 守りの水 10 味方全体の防御力を小上昇。 12 力の水 13 味方全体の攻撃力を小上昇。 12 心の水 20 味方全体の精神力を小上昇。 12 デスぅ 25 敵単体に「即死」。FFシリーズの即死魔法『デス』と、翠星石の口癖の「ですぅ」を掛けて出来た。 4 癒しの水 37 味方全体のHPを回復。 32 世界樹 42 敵全体に大地属性ダメージ+「呪縛」。魔法反射無効。主人公と契約する事で早期習得可能。 42 怒り爆発 43 翠星石の精神力が大きく上昇する。 38 世界樹の結界 45 味方全体に「打撃」「斬撃」「刺突」「体術」属性の耐性が付く。 45 ※テスト版①では覚えていない。テスト版②だと初期から覚えているが途中からなら1~4レベルUP必要・・現在はパッチ2.3以降を当てれば主人公の部屋のぬいぐるみで覚えた状態に出来る
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【名前】翠星石 【出展】「ローゼンメイデン」シリーズ(アニメ) 【種族】人形(ローゼンメイデン第3ドール) 【性別・年齢】女・? 【外見】服装は緑のロングスカートドレス。床に着くくらいの長さの茶色のロングヘアー。 オッドアイ(右がルビー色、左がエメラルド色)。 【性格】 いわゆるツンデレで、毒舌家。 高飛車で人間嫌いでずるがしこいが、人見知りが激しく臆病でもある。 他の姉妹を思いやることもあり、根は優しく、喧嘩や争い事は嫌い。 【特異能力】 【備考】蒼星石の双子の姉。 雑言などを「~ですぅ」で締めくくる。 人の心に育つ「心の樹」を成長させる「庭師の如雨露」を持つ。 如雨露を使い接近戦もこなせる。 【本編での動向】 ジーニアス?とベッキーを発見、 恥ずかしさからベッキーがジーニアスに向かって木刀を振り上げたのを、ゲームに乗っているのだと誤解し攻撃する。 しかし、ベッキーがゲームに乗っているのではないと気付いた直後、ジーニアスの魔法攻撃により気絶。 意識は回復したようだがどう行動するかは不明。 支給品はウツドン(ポケモン)。
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翠「あーもう!!何がいけないですか!!こんちくしょーは!!」 購入したばかりのPCをこれでもかというくらい叩く翠星石。 そもそもどうして彼女がこんなことをしているのかというとそれにはちゃんと理由がある。 先日職員室で雑談をしていた時のこと・・・ 真「今時手書きで成績を処理してるなんて珍しいわね。」 水「あははっそーいえば携帯もかなり古いのですよねぇ。」 金「インターネット使ってでお金払わないで新作CDゲットなのかしら~!!」 蒼「金糸雀先生、教師なのにそーいうことはやめて下さい・・・」 その場では綺麗に言い返してきたが(本人はそのつもりだが周りからは強がりにしか見えてない) 確かに周りをよく見ると持ってないのは自分くらいだった。 教師たちはパソコンを使ってプリントや成績を管理し、生徒達も授業でパソコンを使ってる。 家でTVをつければどこのチャンネルでも宣伝し外にでればインターネットのモデムを販売してる。 急に時代に取り残された感じがし、急遽パソコンを買い、インターネットもできる環境にしてもらったのだ。 もらったのだが・・・ 「どこを押しても動かないです~~!!」 設定自体は業者の人に全部やってもらったのだ。 その場でインターネットにも繋いでもらい翠星石自身も確認したので間違いはない。 しかし、1日学校で授業をし帰ってきてゆっくりし寝る前に少しインターネットをいじってみようとしたところ 動かないのである。 雛「翠星石先生、パソコンの調子はどうなの~~?」 次の日、授業と授業の合間に職員室にいると雛苺に声をかけられた。 雛「翠星石先生は機械オンチだからきっと買った初日にトラブル発生してるの~~!!」 翠「ちょ、何勝手に決め付けてるですか!!・・・至って元気もりもりのもりのすけですぅ!! もう、元気過ぎてこっちが困るくらいですよぉ!!」 雛「・・・ふーん。なんかよくわかんないけど、ちゃんと動いてるの~~?」 翠「あったりまえですぅ!!まーったく、何を根拠にそんなことを言うですかぁ!!」 雛「え・・・いや、翠星石先生、前に携帯買ってわりとすぐの時 充電しても携帯電話が動かなくなったですぅとか騒いでた時があったのぉ・・・結局、 それは携帯の電源を長押ししてなかったってことだったの。だから、今回もそんなことがあるんじゃ ないかな~って雛、思ったの!!」 翠「あ、あれは・・・ただ、知らなかっただけですぅ!!あ・・・あんな初歩的なミスは 翠星石の人生であれっきりですぅ!!超スーパーウルトラレアな現象ですぅ!! てめーら見れて運が良かったですぅ!!」 雛「てことは・・・今回は大丈夫なの?」 翠「あ、あったりまえのクラッカーですぅ!!あたしを誰だと思ってるですかぁ!!」 雛「それは一安心なの~あ、雛次の授業の準備まだしてない~~もう行くの~~」 翠「はいはい、とっとと行ってこいです。むしろ帰ってくるなですぅ。」 雛苺を職員室から追い出した途端、どっとため息がでる。 翠「はぁぁ~~・・・またやっちまったです・・・これで誰にも相談できねーです・・・」 今の会話はかなり大声だったので職員室全体に知れ渡っただろう。 この負けず嫌いな性格のせいで一体どれだけ損をしたか見当も付かない。 「とりあえず・・・この問題は家に帰ってからにするです。」 翠「うーん・・・こーでもないですか・・・」 その日、学校から帰って早速説明書片手にパソコンをいじってみる。 が、完全初心者の翠星石には書いてある用語自体がさっぱりわからず気づいたら夜も遅くなっていた。 翠「・・・あーもう!!やめるです!!こんなのなくたって生きていけるですぅ!!」 帰ってから約4時間粘ってみるがどーにもできず、とうとうパソコンインテリア化宣言をしてしまう。 翠「ふぅ~・・・ったく、とんだ時間の無駄だったですぅ。とっとと晩ご飯作るです。」 時間は既に22時を周るのにきちんと夕食を作るところが翠星石らしい。 と、そこにぴんぽ~ん・・ぴんぽ~ん・・ 翠「?一体誰ですかこんな時間に・・・宗教ならお断りですぅ」 少し不機嫌気味になりながら扉を開けると 蒼「や、翠星石せんせ」 翠「そ、蒼星石・・・?一体、こんな時間にどうしたですか?」 今まさに学校からそのままきたであろう格好の蒼星石がドアの前にいたのである。 蒼「んと、昼に雛苺先生とパソコンの話してたろ?ちょっと君のパソコンが気になってね。 すぐ行こうと思ったんだけど今日は宿直でね。こんな遅くなっちゃったよ。」 にこにこしながらそーいうわけだからとか言って上がろうとする蒼星石。 翠「ちょちょちょ、待つですぅ・・・パ、パソコンは元気って昼言ったですよ。」 蒼「元気なら見せてくれてもいいじゃないか。誰にも負けない自慢のパソコンだろ?」 翠「あ、あったりまえですぅ!!そ、そんじょそこいらの安物とはわけが違うですぅ!!」 蒼「へぇ。それは凄いな。是非自慢してよ?」 翠「あ、あうう・・・それは・・・その・・・今は・・・ちょっと・・・」 蒼「ちょっと・・・なんだい?」 翠「ちょっと・・・その・・・お、お昼寝をしてるです!!あんにゃろーも困ったもんですよ全く!!」 蒼「こんな時間なのに?翠星石のパソコンは随分怠け者なんだねぇ・・・よし、僕が起こしてあげよう。」 翠「あ・・・あわわ、ま、待つですぅ。別に起こさなくてもいいですよ・・・」 蒼「大丈夫大丈夫。僕が直してあげるから。」 翠「えっ・・・?」 蒼「これか~・・・ふーん、ちゃんと本体は動いているみたいだねぇ・・・ん?」 翠「ど、どうかしたですか・・・?何か見つけたですか・・・?」 蒼「もしかして・・・これが原因・・・?ふふっ、はははっ、あははははっ」 少しパソコンを触ってみていきなり笑い出す蒼星石。 翠「な・・・何がおかしいですか蒼星石!!私にも説明するですぅ!!」 蒼「ふふふっ・・・ごめんごめん。ちなみに聞くけど翠星石はこの子を起こすのにどれくらい時間を使った?」 翠「え、えーと・・・昨日も合わせたら・・・全部で6時間くらいです・・・」 蒼「あはははっははははははっっ!!!!!!」 翠「な、何がおかしいですか蒼星石ぃ!!い、いい加減に、するですよぉ!!」 笑いながら蒼星石がおもむろにディスプレイのボタンを押す。すると・・・ 翠「あっ・・・起きたです・・・」 あれだけ叩いたりしても起きなかったパソコンが簡単に起きたのである。 蒼「翠星石、パソコンはディスプレイの電源を入れなきゃ何も写らないよ。」 翠「ディスプレイ・・・?なんですかそれは。」 蒼「うん、翠星石はパソコン本体の電源しかいれてなくてディスプレイ・・・つまり画面の 電源を入れてなかったんだ。それじゃ何をやっても動かないよ。」 翠「・・・・・・」 蒼「しかし、これじゃ前の携帯電話の時と何も変わらないじゃないか。雛苺先生の心配が ずばり的中したねぇ。あははっははっ」 翠「・・・・・~~~~~~~~うるせ~~ですぅぅこんちくしょーですぅ!!こ、これを笑いに わざわざこんな夜遅くにきやがったですかこんちくしょ~~は!!」 こんな簡単なことになんで気づけなかったのか。みるみる内に顔が赤くなってくる。 蒼「っふふっごめんごめん。いやいや、違うよ。翠星石のことだからパソコンを買っても あんまし使い方がわからないだろうと思ってレクチャーしにきたんだよ。」 翠「そ、そんな巨大なお世話いらねーです!!いらねーですけど・・・どーしてもてめぇがこの私に 教えたいってぇんなら教わってやってもいいですよ!!」 蒼「ふふっ。わかったわかった。じゃあまずはエクセルから教えておこうかな・・・」 翠「・・・ったく。しょーがねー奴です。お、教わってやるですよ・・・」 こーして翠星石のパソコンレクチャー講座は夜更けまで続いたのであった・・・ 翠「だーー!!全部消えたです!!何しやがるんですかこんちくしょーは!!」 蒼「ちょっと・・・パソコンは悪くないよ。ちゃんと保存しますかってでただろ。なんではいを押さないのさ。」 翠「あーーーなんか2重線がでてきやがらねーですぅ!!しかもなんで文字が無駄にでかいですか!!」 蒼「さっき君が叩いた時に勝手に設定されちゃったんだろ。待って待って」 翠星石がパソコンをマスターするのはもう少し先のことになりそうだ・・・ ちなみにこれからもう少し先の話になるが翠星石はスピーカーの電源が入ってないことに 気づかず5時間以上悩み続け再び蒼星石に大笑いされるのであった。 翠星石「みやがるです。プリントをパソコンでつくったですぅ。」 そういってプリントを高く掲げ、雛苺、水銀燈、真紅に自慢げに見せる翠星石。 雛苺「すごいなのー。翠星石でもできたなのー。」 水銀燈「あらぁ。すごいじゃぁないぃ。翠星石にしては。」 真紅「そんなプリント直ぐできるのだわ。でも翠星石にしてはすごいのだわ。」 そのプリントを見て思い思いの言葉を口にだす一同。ストレートでほめられた わけじゃないのに誇らしげな翠星石。 翠星石「こんなの朝飯まえですわ。」 腰に手を付いてふふんと鼻をならす翠星石。 真紅「でも結構時間かかったんじゃないかしら。もっと早くできるように ならないと自慢はできないかしら。」 そう挑発する真紅。 雛苺「そうなのー。目の下にクマができてるのー。」 と日ごろの仕返しなのかすぐさま賛同する雛苺。 水銀燈「そうねぇー。時間かかりすぎたら意味ないわねぇー。」 と水銀燈も賛同する。 翠星石「じゃあかあしいですぅ。それならお前らどんなけ早いかみせてみる ですぅ。」 その発言がもとでチキチキ何分間で規定の文章を打てるかレースとなんの捻りも ないネーミングの大会が始まることになった。 放課後の職員室に一列になって座る四人。目の前には自分のノートパソコンが 置いてあった。翠星石はノートパソコンをもっていないので蒼星石に無理を いって借りたパソコンである。 蒼星石「えーっと。それでは皆さん準備してください。時間は無制限です。」 と無理やり審判にされた蒼星石が手を上にあげる。 蒼星石「では。よーいどん。」 蒼星石が手をさげると同時にレースは始まった。 カタカタカタとキーボードを打つ音が職員室に響く。 水銀燈「この中じゃ私が一番はやいみたいねぇ。」 と挑発する水銀燈。実際ブラインドタッチができているのは水銀燈だけであった。 真紅「うるさいのだわ。集中できないのだわ。」 そういう真紅はかなりタドタドしい指の動きでキーボードを打っていく。 真紅「私より雛苺や翠星石のほうが遅いのだわ。」 雛苺「雛はそんなにおそくないのー。翠星石に比べたらましなのー。」 その言葉の通り翠星石の指の動きはまるで止まっているかのように見える ほどであった。数日前にパソコンを買ったのだ仕方のないことであろう。 水銀燈「ふふ。皆遅いわねぇ。私はもうおわちゃったわよぅ。」 そう言いながら席を立つ水銀燈。文章量の割にはカナリの早さである。 蒼星石「うん。間違ってるところはないね。」 審判の蒼星石にも文章が完成したことが認められ、水銀燈はぶっちぎりの 一位となった。 真紅「くっ。早すぎるのだわ。雛苺、苺大福買ってやるからそこで試合を 放棄するのだわ。」 雛苺「いやなのー。そっちこそクンクンの人形あげるから棄権するのー。」 真紅「・・・クンクンの人形は欲しいけどそれはまた別なのだわ。 生きることは戦うことなのだわ。」 雛苺「わけがわからないなのー。」 とキーボードを打つのもおろそかにし、口論する二人。 翠星石「おわったですぅー。」 そう言い立ち上がる翠星石。周りの皆が一斉に翠星石の顔をみる。 翠星石「私が2番じゃなにか問題あるかってんです。」 と言う翠星石。その顔はかなり誇らしげだった。 蒼星石「うん。全部あってる。意外だけど頑張ったね。」 翠星石「意外とはなんですぅー。」 と口では怒りながらも顔は喜びでいっぱいだった。 翠星石「負けたほうは何かしてもらおうかですぅ。」 と突然言い放つ翠星石。 水銀燈「あらぁそれは面白そうねぇ。」 ギャラリーからも面白そうだと声があがる。 真紅「な・・・なにいってるのだわ。そんなルールのらないのだわ。」 雛苺「そうなのー。うにゅーがとられたらいやなのー。」 そう反論する二人。またしてもキーボードを打つ手は止まっている。 水銀燈「じゃあ勝ったほうには何かあげるわぁ。そうねー。」 そう言いながら自分の机のほうに行く水銀燈。 そして机の中をしばらくゴソゴソ漁り、もどってきた水銀燈の手には二つのもの が握られていた。 真紅「そ・・それはだわ。」 雛苺「それはなのー。」 真紅は水銀燈の左手を雛苺は水銀燈の右手を見ていた。 そこに握られていたのは・・・・ 握られていたものそれは、クンクンストラップ2005冬限定verと 一日に30こしか作られないという幻の苺大福だった。 水銀燈「これが欲しかったら、のりなさぁい。」 その問いに 真紅「わかっただわ。」 雛苺「わかったなの。」 かなり大きな声で返答する二人。その二人からはオーラのようなものが 感じられた。 真紅「この勝負まけられないのだわ。あの幻のストラップなんとしても手に入れるのだわ。」 と言いながらキーボードを打つ早さは前とは比べ物にならない早さだった。 雛苺「まけられないのー。絶対かつのーー。」 雛苺もかなりの早さでキーボードを打つ。 そして。 真紅「おわっただわ。」 雛苺「おわったの。」 ほぼ同時に立ち上がる二人。 蒼星石「真紅のほうが早かったかな。」 といい真紅のパソコンを見る蒼星石。 となりで雛苺地団太を踏んでいる。 蒼星石「ん・・間違ってるねここ。」 そう言い蒼星石が指差した文章をみると。 ラプラスが校長を追いかけてる内に遭難した。 となるはずのところが、 ラプラスが校長を追いかけてる内にくんくんになった。 とわけのわからない文章になっていた。 蒼星石「一個でも間違いがあったらペナルティー1分だからね。」 真紅「そんななのだわー。」 としょぼくれる真紅。たいして大喜びの雛苺。 雛苺「やったのー。くんくんの事しか考えてないからそうなるのー。」 とまるでもう勝ったかのような口ぶりで喜んでいた が 蒼星石「ここまちがってるね。」 パソコンを見ていた、審判の蒼星石から声があがる。 蒼星石に指摘された文章をみると、 校長はラプラスをかわすと服屋に逃げ込んだ となるところが、 校長はラプラスをかわすと大福屋に逃げこんだとなっていた。 蒼星石「おしいけど。まちがってるねペナルティー1分。」 雛苺「そんななのー。」 下を向いていじける雛苺。対して喜ぶ真紅。 真紅「ペナルティーの時間も終わったしゆっくりとなおすのだわ。」 と余裕をこいて座る真紅。 真紅「大福大福って馬鹿なのだわ。」 そういいながらキーボードに向かう真紅。 翠星石「どっちもドングリの背比べですぅ。」 と翠星石がそう言いなが自分の椅子にもどろうとした時、 一同「あっ。」 その声と共にパソコンの画面がまくっらになり、次の瞬間ドシーンと 大きな音が鳴った。 そう、翠星石がパソコンの線に躓いたのである。 翠星石「いたたですぅ。こんなところに線なんであるですぅ。」 次の瞬間翠星石の背中に視線が突き刺さる。 真紅「翠星石いいいいい。」 そう叫ぶ真紅の手には鞭が握られていた。 おびえる翠星石 翠星石「じ・・・事故ですぅ。許しやがれですぅ。」 そういうと同時に逃げる翠星石。 真紅「またんかいでだわーーー。」 と叫びながら追いかける真紅。 翠星石「うわですー。」 瞬く間に二人の影は職員室から消えてしまった。 そのころ、 雛苺「助かったのー。」 と職員室では雛苺がほっと胸をなでおろしていた。 ~fin~
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,、 // ,ノ_〈 (`二´ ) / ` ´ ヽ / /`ヽ /ヽi ,人 { ◎ } { ◎} ..,, -‐ "´ 丶ヾ=´ ヾ人. / _ ,,-ゝ‐‐--‐´~ヽ_ \ / / ,、 ヽ丶. / , ‐' ノ`''‐" . . . `. ´丶、i | /,,_ / r-‐´. . . . . /i . . . /|. . . . . . i| `/ヲ入| | . . _/__, . /. . / 、\ . . . i| //乍/ ノi. . /. / // \i . . . } | リ ,乍| iヽk'´ ´ i. . /-' ," ,乍! ノ . . \ ミ三彡 ミ彡 / /〈 i 乍/ iソ`>、、\xxx xx/| 〉 | イ| 〉/ ` ゝ‐-ヽア -‐´ 人 i´ |i _,,ノ / / '、ヽ _´ r-‐ ´ / ヽ i丶 ノ ヽ、∠ ,、>‐r‐っ) ヽ } レ`´ iミ,ィ-》 `(__〉‐''"´. i i 〈 // / /~ミi / / / / ̄ヽト、 丶、 | // / ヾ_彡 { ヾ i { ◎ }ノ ), ´ || |__ ,,ノノヾ ` ー!_ `ー´、__// ||_,,==" ヽ丶、_ ,, ィ T `T´ ヾ-、-三´ィーイ ノ \ | `´ \_| 【名前】 翠星石 【読み方】 すいせいせき 【種別】 悪魔/神霊 【名称】 バアル 【Lv.】 100 【現状】 やらない夫の妻 【出典AA】 ローゼンメイデン 【人物】 『運命の女王【ベル・ザンディ】』の転生体であり、東京封鎖の間に全ての王の力を吸収してバアルとしての力を取り戻した少女。 封鎖内で知り合ったやらない夫と結婚し、アトランティスに宮殿を構えて地上の統治を行っている。 「2012」の物語冒頭で突然やってきたアスタロトに求婚されてしまったことと諸問題から、中国の武装蜂起事件に向かうことができず友人であるやる夫に解決を託す。 地上の統治は吸収した王を分霊として切り離すことで行っており、中国の統治は『地母王』に任せており、信頼を寄せていたこともあって彼女の裏切りには憤慨していた。 『キュ・ベル戦役』の終盤、『保守派』の天使達の猛攻を受け敗北寸前のやる夫達を救うべく、夫であるやらない夫を地上に派遣。 彼のマグネタイト供給を一手に引受るが、消耗した隙を突かれアスタロトに捕らえられてしまう。 だがその際監視役のマーラと意気投合し、獄中でありながらも下着姿で語り合うまでに親交を深め合った。 なお、『アスタロト反乱』のそもそもの原因はアスタロトの苦労を知らぬままに彼女が思いやり皆無な言葉をぶつけ、それに我様がブチ切れたこと。 基本口が悪く、毒舌であるが夫との中は良く、永きにわたり魔界と人間界の橋渡し存在であり続けた。 時々翠星石がヒステリーを起こしたりはしたものの、すぐに仲直りし夜は燃え上がった。 ……早い話が、いつまでもウザいラブラブカップルで在り続けたようだ。 そして、個人としてのパーソナリティが、悪魔の霊性に統合された次のカルパにおいても良き関係を持ち続けたという。 ちなみに、バールではない。
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設定 翠星石 設定 水銀燈|設定 真紅|設定 翠星石|設定 蒼星石|設定 雛苺 ※レースの形状などの細かい部分は、線画が出そろってからシーンごとに再調整します 翠星石設定